ヤマハU1オーバーホール④
同時進行シリーズ④。ヤマハU1、1970年(昭和45年)製造で54年経過しています。
全塗装・弦張替・ハンマー交換他オーバーホールです。

ヤマハU1です。NIPPON GAKI 日本楽器製造となっています。 親板の打ちキズ欠け。

全体に白っぽく艶は有りません。 脚の妻土台。

変色したペダル。 パネルを外しアクションを降ろして鍵盤を箱に保管。

鍵盤下は毎回の調律で掃除してるので綺麗です。 棚板を外します。

こんな形になりました。 一人で作業できる専用の馬でピアノを倒しました。

チューニングピン・プレッシャーバー高さ測定し記録。 弦を全て外しました。

チューニングピンを全て外しました。 底板を外しました。
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リボンフェルト剥がし。 赤で決めました。それにしても熱い!!

表面の傷をパテする前にルーターで傷を広げます。 紫外線パテで傷を埋めます。

日光に当てパテを固めます。 全体に削り下地を作ります。 下地作りのシーラーを塗装。

こんな感じです。 黒を塗装します。 こんな感じ。

新品コンプレッサーが来た。 鍵盤蓋をサンダーで削ります。 親板も削ります。

ポリッシャーで仕上げ磨き。 綺麗に仕上がりました。 棚板塗膜補修。

新品ブッシュを打ち込みます。 新品チューニングピンと弦。

ドイツレスロー高級弦です。 芯線終了。 業者に作ってもらった巻き線。
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巻き線張り終了。 音を合わせます。

下前板下地作り開始。 大きな傷が有りますね。 サンダーで削り下地作り。
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塗装します。 こんな感じ。

ペダルパーツ外しました。 グラインダーで磨きます。 ペダルに保護フィルムを。

前土台をポリッシャーで磨きます。 蛍光灯が映ってます。 新品クロスに貼替。

フロントピンに錆落とし剤を塗布し、一本ずつ磨きます。 ピカピカです。

バランスピンも錆落とし剤を塗布し、磨き上げます。 綺麗になりますね。

棚板取り付け。 倒して底板取り付け。 起こしてこんな状態です。

ダンパーフェルト傷んでます。 ブライドルテープも汚れてますね。 ダンパーに湯煎を掛けます。

ダンパー-アンダーフェルトまで剥離。 新品ダンパーフェルトを既定の長さにカットします。

ダンパーフェルト貼替終了。 ハンマーアッセンブリーを一個置きに外します。

先ずはブライドルテープを外し、新品に貼替。 ハンマーヘッドを湯煎に掛けます。

ハンマーヘッドを外します。 アンダー入りハンマー。 ハンマーにシャンク植え付け。

アクションに取り付け後、基準にしていたハンマーを外します。 残りのハンマー。

ハンマー上下調整。 ハンマー植え付け終了です。 アクション組み込み。
鍵盤高さを揃えます。 数種類のペーパーの出し入れで全体を均一に揃えます。

鍵盤深さも専用のアガキ定規を使いペーパーの出し入れで10mmに揃えます。

レギュレティングスクリュウーが折れていました。 新品に交換しました。
ロストモーション調整。 レットオフ調整。 ダンパー始動調整。

調律します。 鍵盤蓋仕上げ前々削り。 ポリッシャーで磨きます。

ピッカピカに仕上がりました。 鍵盤蓋奥の仕上げ削り。 ポリッシャーで艶出し。

鍵盤蓋終了。 変色マフラーフェルトを新品に貼替ました。

パネルを組み上げ完了です。 新品同様になりました。
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