三股町K様 KU-5クリーニング
カワイ KU-5 1970年製の50歳のピアノです。
譜面台がグランドタイプの大型機種です。残念ながら最終調律が昭和49年。
音が狂ってるのは勿論ですが虫食いによるクロス類の被害もあります。
綺麗に修理してお返しいたしますので暫く作業をお楽しみくださいね!!



グランドタイプの外付け譜面台。 高級機種のKU-5。 最終調律昭和49年。



パネルを外します。 ブツブツに変色ペダル。 鍵盤を箱に保管します。

フロントクロス・バランスクロスに虫食い。 バックレールクロスも虫食い。

ブッシングクロスもやられてます。 弦に錆。 チューニングピンです。

黒く変色したバランスピン。 ハンマーは使用頻度少ないですね。 バットコード切れ。

専用の馬で一人ピアノ倒し。意外と楽に倒せます。 底板を外しました。

ペダルパーツを外します。 ペダルをグラインダーで磨くとピッカピカになりました。


弦をサンドラバーでゴシゴシと磨きました!!

チューニングピンクリーナーを使いチューニングピンを磨きました。

前土台をポリッシャー掛け。 ペダル窓クロスが痛んでいるので新品クロスを貼り替えます。



綺麗になりました。 本体親板をポリッシャーで磨きました。

新品ビスで底板を取り付けピアノを立てました。 筬を外します。

フロントキーピンを一本ずつ丁寧に磨きます。右と左、違いますね。 バランスキーピンも磨きます。

綺麗になりました~!! キーバックレールクロスを剥がしクロス類全て新品に交換。

鍵盤びっしんぐクロスを湯煎に掛け全て剥がします。 剥がし終了。

新品フロントブッシングクロスを貼り駒で圧縮接着しカットして出来上がりです。

バランスブッシングクロスも同じように圧着接着、カットして出来上がりました。

鍵盤を一本ずつ調整しながら本体にセットします。 ハンマーファインリング。


綺麗になりました。 アクションを本体にセット。 この道具を使い鍵盤調整。

先ずは鍵盤高さを測り基準を作って、パンチングペーパーの出し入れで高さを揃えます。

今度は鍵盤深さ。10mmになるようにアガキ定規(深さ用)を使いパンチングペーパーで調整。

調律します。 マフラーフェルトが汚いので新品に貼り替えました。

上前板をポリッシャーで磨きます。 鏡面仕上げ!!

パネルを組み立てて終了です。 新品みたいに綺麗になりました!!
タグ:クリーニング, ピアノオーバーホール・修理, 本日の作業
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