安久町T様YAMAHA NO10クリーニング
奥様が幼いとき買って貰ったYAMAHA NO10。ご実家からご自宅に持って行きます。この昭和初期の製品で塗装・弦と再生された物を購入されてるみたいですね。随分調律もされてなかったみたいですがバッチリと調整しなおしてお届けしますね!!
良い色に再塗装されてますね。傷もそんなに酷くありませんがカビが来てます。
非常に珍しいNO10です。 YAMAHAのロゴが時代を感じさせます。



巻き線部・芯線共に錆が出てますね。 シルバーメッキピンに交換してあります。
譜面台は艶がありません。 鍵盤蓋を外します。さらにアクションも外しますね。
外したアクションです。 本体の棚板は埃まみれになっていました。
大屋根も外します。 弦全体が見えるようになりました。巻き線が一本切れていたので先に注文してました。
新品弦は伸びて狂いやすいので先に張ります。 脚を外します。
キャスターを外してグラインダーでピカピカになるまで磨きました。
ポリッシャーで磨きます。 艶が出ましたね。 おっとー、ビス穴が開け直してありました~(~~)?
ペダルをばらします。 ペダル箱を裏返してばらしていきます。 製造番号がどこにもなかったのですがこれかな?
ペダルを磨きますね。 こ~んな感じです。 更に錆止めクリアー塗布します。
ペダル窓クロスがヨレヨレですね。剥がして貼り直します。
ペダル完成。 調律歴35年で初めて見たクリスタルインシュレーター(^^)v
ポリッシャーで鍵盤蓋磨き。 大屋根も磨きます。
綺麗になりましたね~。 弦磨きの為にダンパーを外して箱に収納します。
サウンドラバーで芯線を磨き、錆が酷くて苦労しましたがご覧のとおり!! 巻き線も磨きますね。
巻き線も綺麗になりました。 アグラフに錆落とし剤を塗布し磨き上げます。
アグラフが光りましたね。 チューニングピンは機械で磨きます。 ピッカピカになりました。
長蝶番を磨きます。 綺麗になったところで錆止めクリアー塗布です。
フレームを磨きます。 アクション・鍵盤を外して次の作業に入ります。

バランスピンの錆。 錆取り液を塗布して拭き上げると見違えるようになります。



フロントピンもクロスを抜き、錆取り液を塗布後拭き上げました。
鍵盤を磨いた後、筬に取付アクションを乗せて本体に戻します。
色々な調整を始めたら、レギュレティングボタンの割れを発見。このままでは使えないのでハンマーの付いたセンターレールを外します。
センターレールが外れたアクション。 割れたレギュレティングボタンを外し新しい部品に交換しました。
いやいや、今度はレギュレティングボタンスクリューがボキボキ折れます。 折れたスクリューを抜き取り交換ですな。
在庫にあったので何とか交換終了です。
ダンパーヘッドを磨きます。 全然艶が違いますね。 ダンパー取付終了!!
この道具を使って調整開始。 鍵盤高さを合わせます。アクションを出して紙の抜き差し。
次は鍵盤深さ調整。 丸いペーパーを抜き差しして10㎜にします。 ストローク調整。
調律をします。 屋根を取り付けて鍵盤蓋をセット。
出来上がりました。なかなかきれいに仕上がりましたね。大事にお使いくださいね!!

















































































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