簑原町A様BL-12クリーニング
新築移動の為ピアノをクリーニングします。長らく放っておいたから外装の艶も無くなり鍵盤クロスが虫にやられています。KAWAI BL-12 さてさて、どのように変身するかお楽しみください!!

KAWAI BL-12 高さ122cm 1979年製 調律は山ちゃんが平成6年まで行ってましたね。

鍵盤蓋が全く艶がありません。 キーカバーに虫食い穴と殻。 鍵盤蓋内側のカビ(~~);

鉄製の妻土台は錆が浮き上がってます。 突板が剥がれています。 パネルを外します。

鍵盤は外して箱に保管。 バランスクロスの虫食い。 フロントクロスの虫食い。

赤い粉は虫食いカス。 バランスパンチングクロスも少々虫食い。 隅っこの埃。

チューニングピンです。 芯線は錆が出ていますね。

古典的なヤカンでの湯煎作業。 フロントクロス剥がしとバランスクロスの湯煎。


バランスクロス剥がし。 全てクロスを剥がしました。 フロントクロス圧着接着中。

余分なクロスカットで出来上がり。 バランスクロス圧着接着中。 クロスカットで出来上がり。


ピアノを倒します。馬(専用道具)を使うので一人で出来ます(^^)V 底板を外しペダルパーツをバラします。

バラバラになったペダルパーツ。 ペダルを機械で磨くとご覧の通り、輝きが違いますね。

ペダル窓クロスが経年劣化で擦れて剥がれているので赤と緑の新品クロスに貼り換えました。

チューニングピンを専用機械で磨くと、こんなに綺麗になりました。 目にも止まらない早業で弦磨き。

錆が取れ艶が出ました。 新品ビスで底板取り付け。 ピアノ起こしました。

腕木をポリッシャーで磨くと、なんとこの輝き!!

スチールウールで一本ずつバランスピンを磨きます。 フロントピンに錆落としを塗布。

磨き上げます。 バッチリですね!! 変色と弦溝の付いたハンマー。

サウンドペーパーで削って形を整えました。 整調開始。

ナラシ定規で高さを測ります。 ペーパーの出し入れで高さを調整しました。

アガキ定規で深さを確認。 0.04mmの精度の数種類のペーパーで調整します。

出荷前調律をします。 マフラーフェルトも新品に交換しました。

鍵盤蓋をポリッシャーで磨きます。 右と左全然違いますね。 鍵盤蓋本体にセットで完了です。

この輝き素晴らしいですね。いつまでも大切に弾いてくださいね!!
タグ:クリーニング, ピアノオーバーホール・修理, 本日の作業
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