国分O様-u1h
御実家に置いてあったヤマハの名器u1hです。
虫食われがかなり酷いですね。ハンマーフェルト・ダンパーフェルトまで被害に遭っています。
どこまで交換するかお客様と相談しながら作業を進めていきます。
甦れu1h〜、作業をお楽しみに!!
一世風靡したヤマハu1h。1972年から1980年までのロングセラーです。 ロゴマークが錆びています。

カビで白い上屋根。 錆の酷いキープレート。 上口金も白錆に。

緑の鍵盤押さえフェルトが無い。 鍵盤バランスクロスが虫喰われで無くなってますね。
写真が×の時はキーボードのf5を表示されるまで何回も押してください。

クロスの虫食われカス。 ハンマーフェルトもやられています。ポッカリ穴が開いた所も。

鍵盤下の虫食いカス。 鍵盤フロントのクロスも変形。 バランスクロスは無くなってますね。

チューニングピン錆。 止音フェルトもボロボロ。 低音弦青錆です。

ミノムシ・・・・・!! ダンパーフェルトに虫発見。 こちらにも!!
写真が×の時はキーボードのf5を表示されるまで何回も押してください。

鍵盤押さえフェルトも。 変色したペダル。 ペダル窓クロスは全滅です。

鍵盤外しました。本当は写真のように赤いクロスがあります。 掃除完了。緑のクロスは廃棄。

高音部の錆た弦。 ヒッチピン側の錆た弦。 鍵盤押さえフェルトが途中で無くなってます。

虫の食いカス。 コンプレッサーで一本ずつ綺麗に掃除します。

ネズミに食われた痕? fbクロス剥しました。 bbクロス剥しますた。

ウイッペンヒールクロス虫食い。 チューニングピンを機械で磨きます。綺麗になりましたね。
写真が×の時はキーボードのf5を表示されるまで何回も押してください。

弦磨きは手掛け。 ベアリング錆も酷いですね。 錆を落とし錆止め塗布。

シルバーメッキしてあるのだがバランスピンにも錆。酷いのは新品に交換。後は一本ずつ磨きました。

倒しました。奥にはピンクピアノ。 下側から。 底板を外しました。

錆びが酷くてネジ山が潰れます。底板のビスの周りに穴を開け、ビスを付けたまま外しました。

ミノムシ〜。 大量の虫食いカスと殻。底板を外さないと判らない所ですね。

塩麹ではなくただのカビ。 ペダル窓クロスが全滅。本当は赤で書いた部分にクロスがあります。
ペダル受けクロスも全滅。 天秤棒クロス。 ペダルも錆が酷いですね。

削って艶を出します。 ピッカピカになりましたね。 錆止めクリアー塗布します。

蝶番外し。 弦磨き〜。 底板をサンダー掛け。
写真が×の時はキーボードのf5を表示されるまで何回も押してください。

錆付いた板バネ。 マスキングして弦を保護します。 外装磨き。
底板を取り付けました。 ピアノを起こします。 起ちました〜!!
ピアノ裏の掃除。 板バネ塗装中。 下前板の磨きです。


バランス・フロントのパンチングクロスを取り付け。
クロスも交換しました。

アンダー入りハンマー。 針を刺してフェルトの緊張をほぐし、音の基礎を作ります。



1個置きにハンマーを外す。 湯煎で細くなったシャンクを元に戻します。段差が無くなったの判るかな?

元のハンマーが直角とは限らないので定規を当てながら植え込み。 こ〜んな感じで進みます。

ハンマー植え込み完了!! 鍵盤のクロスを貼ります。 フロントブッシングクロス。
写真が×の時はキーボードのf5を表示されるまで何回も押してください。

バランス出来上がり。 フロント出来上がり。 白鍵木口を貼り替えます。

鍵盤本体を傷つけないように慎重に剥します。 木口接着。

左右を削り形を整えます。 綺麗ですね。 黒鍵・白鍵磨いて終了。

ダンパーフェルト交換。 赤いアンダーフェルトも虫喰い!!番号を付けて管理します。

ダンパーストップレールクロスも虫にやられているので新品に交換しました。

料理してるわけではありませんよ。ダンパーフェルトカット中です。 取り付け中。

ダンパー終了!! 鍵盤を一本ずつ調整しながら取り付けます。

磨いた長蝶番取り付け。 下前板磨き〜。 下前板取り付きました。

良い感じですね!! 全体終了です。 譜面台蝶番新品に交換。

綺麗ですね。 バッチリと出来上がりました。
見事に甦ったヤマハu1h。一生懸命練習をして上手になってくださいね。
そうそう、お手入れも忘れずに!!調律もしてくださいね(^^)v
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