宮崎市N様ヤマハW101 クリーニング
鹿児島に置いてあったヤマハのW101。グランドタイプの譜面台、トーンエスケープ機能(譜面台の隙間から音を抜けさせる)の付いた高級機種です。
中古ピアノとして今でも高額で販売されています。残念なことにネズミが侵入し巣を作っています。また、虫食いでフェルト類がやられていますね。でもご安心ください、グローミュージックの作業で完璧に修復いたします。
暫くの間作業をお楽しみください!!

天然ウォルナットの半艶塗装、高さ131cmの大型機種です。 最終調律は・・・(^^);

トーンエスケープ機能。 ロゴが錆びています。 ペダルも汚いですね。

妻土台の剥がれをテープで止めてあります。 変色白鍵木口。 鍵盤抑えクロス虫食い。

誇りの塊かと思いきやシロアリですね。 パネルを外します。 マフラーフェルトネズミ被害。

クロスの虫食い。 アクションを外しました。 ハンマーは使用頻度少なし。

フレンジコードが切れています。 ネズミさんが・・・・・・・巣を作っています。

パンチングクロスの虫食い。 フロントクロスが無くなっています。 まずはピアノを倒しました。

妻土台をテープ止めのままにしとけないので接着補修します(サービス作業)。

これもまたビックリでシロアリにやられています。薬剤を投入してシロアリ対策(サービス作業)

底板を外しました。 ペダルパーツをはずしてペダルをグラインダーで磨きます。

新品の輝きになりました。 専用のクリーナーでチューニングピンを磨きます。

綺麗になりましたね。 弦はサンドラバーを使ってゴシゴシと磨きます。

新品ビスで底板を取り付け後ピアノを立てました。 白鍵小口を剥がします。

剥がした小口。 新品小口を貼り付けます。

貼り付け終了後、鍵盤の寸法に小口を削ります。 新品みたいになりましたね!!

鍵盤クロスを湯煎に掛け全て剥がします。

新品クロスと専用治具を使いフロントクロスを圧着接着後、カットして出来上がり。

バランス部の新品クロスを専用貼り駒で圧着接着後、カットして終了です。

ハンマーをプレートから外します。 切れたフレンジコード。

アセトンを注入してフレンジコードを外します。 新品フレンジコード。

接着剤を付け片側にフレンジコードを接着。 反対側に折り返して接着終了。

アクションを倒してペーパーやすりでハンマーをファイリング(削って整形)、綺麗になりました。

フロントピンを一本ずつピカピカに磨きました。 バランスピン磨き。

綺麗になりましたね!! 新品フロント・バランスパンチングクロスをセット。
鍵盤を調整しながらセット完了。 アクションロストモーション調整。

鍵盤高さをナラシ定規で測定します。数種類のペーパーの出し入れで鍵盤高さを面一に揃えます。

鍵盤高さが揃ったらアガキ定規で鍵盤深さを数種類のペーパーの出し入れで10mmに揃えます。

タッチの調整。 調律します。 ネズミに齧られたマフラーフェルト。

新品に貼り換え取り付けました。 洗剤で表面の汚れを落とします。

ポリッシャーで磨き上げるとピカピカになりました。 パーツを組み立てました。
綺麗に仕上がりました。
素敵なピアノですのでいつまでも大切に弾いてくださいね!!
タグ:クリーニング, ピアノオーバーホール・修理, 本日の作業
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